本祭に向けて 【コンサフリーク~北海道武蔵女子短期大学~】

Musashi Letter
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本祭に向けて 【コンサフリーク~北海道武蔵女子短期大学~】

2023.6.01

第32回YOSAKOIソーラン祭りの本祭出場に向けて練習をしているところにお邪魔させていただき、Y.S.M.T.リーダー部部長の須田さんにお話を伺いました。



【Y.S.M.T.リーダー部について】

YOSAKOIソーラン祭りには「コンサフリーク~北海道武蔵女子短期大学~」(以下、コンサ)というチーム名で出場。
「私たちらしく元気に笑顔で踊ること」を目標に掲げ、YOSAKOIソーラン祭りで良い演舞ができるように、メンバーで協力し合いながら練習に励んでいます。

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-現在、メンバーは何人になりますか?

 現在のメンバーは31人で、昨年とあまり変わらない人数で活動しています。
コンサとしてはコロナ禍以前と比べると格段に人数が減ってしまいました。他のチームと比べるとコンサは小規模のチームですが、女子大にしかできないことを強みにして、他チームやファンの方からも以前と変わらず愛され続けています。

 

-100人を超えるチームが多い中、31人というのは少なく感じてしまいますが、コンサらしい演舞で多くのファンがいらっしゃるんですね。
今年度、活動をする中で大変だったことはありますか?

 私たちの世代の特徴かもしれませんが、、新型コロナウイルスの影響により、団体で何か一つの目標に向かって取り組んだり、みんなでやり遂げる達成感や楽しさというものをあまり味わった経験が私も含め今の大学生は特に少ないです。
そんな中、どうすればYOSAKOIに興味をもってくれるのか、どうすればこの楽しさが伝わるのかと必死に考えるのがとても大変でした。メンバー募集の仕方もわからないことだらけだったことから、SNSを活用して活動を発信したり、説明会や体験会、レクリエーション、ビラ配り、ご飯会などできることをすべて行いました。その結果、新一年生だけでなく新二年生も入部してくれました。

 

-活動を始める前、募集の段階から大きな課題があったとのことですが、他にはなにか大変だったことはありましたか?

 練習を何度も何度も繰り返し行っていくうえで、どうすれば飽きない練習ができるのか、どうすれば楽しんでくれるを考えました。これが一番大変でした。
毎日の練習に刺激を与えるのがとても難しく何度も何度も話し合いました。具体的にはいえないこともありますが、とにかくこのためにどうすればいいのかという追及を繰り返し行いました。
まだまだ伝えたりないことが山ほどありますが、大きく分けてこの二つが大変でした。

 

-様々な困難に対し、アイデアを出し合い乗り越えてきたのですね。
最後に、本祭に向けての意気込みをお聞かせください。

 応援してくれている方々、支えてくださっている方々、足を運んでくださった方々に感謝の気持ちを込めて精一杯演舞させていただきます。皆さんの心に残る演舞になるよう、残りの練習を大切にして頑張ります。
他のメンバーも「見に来てくれる人にとって最高の一日だったと思わせるコンサらしい2023年度らしい演舞を披露します。(代表)」「今年はセミファイナルに行くことが目標です。毎日の練習の成果を本祭で発揮できるよう全身全霊で頑張ります。(振り係)」とコメントをくれました。

 

-ありがとうございました。本祭での演舞を楽しみにしています。

 

     

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