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砂川フィールドワーク 板谷専門ゼミで学ぶ、実践的な英語コミュニケーションとグローカルな学び

2025.2.04

ニュース

北海道武蔵女子短期大学 板谷専門ゼミでは「いつか英語を使うかもしれないから学ぶ」のではなく、「学んだ英語を今すぐ使って世界とつながる」実践的な姿勢を大切にしています。

その一環として、Zoomを活用し、オーストラリアやアメリカの大学生と英語で交流を実施。大学生活や文化を紹介し合うだけでなく、「女性の社会進出」や「ドラッグ問題」などの社会的テーマについてディスカッションを行いました。共通点や違いを知ることで、異文化理解を深める貴重な機会となり、趣味やスポーツ、アニメ、SNSといった身近な話題でも活発なコミュニケーションが生まれました。

また、ゼミでは英語力を活かして地域課題にもアプローチ。北海道には札幌やニセコのように国際的に知られる地域だけでなく、まだあまり知られていない魅力的な町も数多くあります。その中で、学生たちは 砂川市 に注目し、フィールドワークを実施しました。

北海道の隠れた魅力を発信!砂川市フィールドワーク

砂川市は、札幌から約70kmに位置する小さな町ですが、スイートロード と呼ばれるスイーツ店が立ち並ぶエリアが有名で、多くの観光客を魅了しています。また、日本唯一の国産馬具メーカー ソメスサドル、自然派コスメブランドとして世界的に人気の SHIRO など、質の高いものづくりが根付く地域でもあります。

学生たちは、これらの施設を訪れ、外国人観光客誘致の課題についてヒアリングを実施。さらに、英文学科ならではの視点を活かし、 砂川市の魅力を世界に伝える英語PR動画を制作 し、北海道の隠れた魅力を発信しました。

また板谷専門ゼミの学びは、 キャビンアテンダントやグランドスタッフなど、エアライン業界を目指す学生にとって最適な環境 です。その理由は、以下の3点にあります。

  1. 実践的な英語力
     海外の学生との英語ディスカッションやプレゼンテーションを通じ、 即戦力となるコミュニケーション力 を身につけます。
  2. 異文化理解力
     異なる価値観や文化を学ぶことで、国際的な視野を持ち、多様な顧客対応が求められるエアライン業界に適応できる力を養います。
  3. ホスピタリティ精神
     地域フィールドワークや観光PR活動を通じて、 おもてなしの心 を学び、サービス業に必要な接客スキルを磨きます。

その成果として、 ゼミ生全員がキャビンアテンダントやグランドスタッフとして航空業界に就職 しています。

板谷専門ゼミの学びが未来につながる

「グローバル」と「ローカル」の両視点を持ち、実践的に英語を活用しながら、新しい可能性を切り拓いていく――それが、板谷専門ゼミの魅力です。


この砂川プロジェクトのような板谷ゼミでの経験は、エアライン業界だけでなく、観光業界や国際ビジネスの分野でも大きな財産となります。

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