HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVALオープニングイベントに学生が参加：映画と食の魅力を満喫

2024年11月22日（金）北海道札幌を舞台に開催された「HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL（HFFF）」のオープニングイベントが盛大に幕を開けました。

「映画と食文化の融合」をテーマに、多彩なプログラムが展開され、学生記者として参加した北海道武蔵女子短期大学　学生たちが、この特別な場を目と耳、そして舌で存分に堪能しました。

圧巻のオープニングパフォーマンス

イベントは迫力あるJAZZの生演奏でスタート。ホールいっぱいに響き渡る音楽に、参加者たちは一瞬で心を掴まれました。学生は「まずその演奏に心を奪われました！」と語り、続くイベントへの期待が一気に高まった様子でした。

その後、TEAM NACSのメンバーや映画監督、俳優、料理人など多くの著名人が登壇し、観客を魅了。特に実行委員長で北海道武蔵女子短期大学の卒業生であるCREATIVE OFFICE CUE代表　伊藤 亜由美さんの情熱的なスピーチは、学生たちに深い感銘を与えました。「伊藤さんの熱意に触れて、私も新たな挑戦をしてみたいという思いが湧きました」と学生が興奮を隠せない様子で述べています。

笑いが絶えない「ずみずみトークショー」

オープニングイベントの目玉のひとつである大泉洋さんと安住伸一郎さんによる「ずみずみトークショー」では、観客が笑いに包まれました。ある学生は「大泉さんのスペイン映画祭でのエピソードや思い出の料理など、ユーモアたっぷりのトークに時間を忘れました」と語り、イベントの楽しさを振り返りました。テレビでお二人をよく観ていた学生も「十分に楽しめました。笑いが絶えず、あっという間に時間が過ぎました」と笑顔を見せました。

美食のドキュメンタリー「ムガリッツ　ノーブレッド、ノーデザート」

トークショーの後には、スペインの名店「ムガリッツ」を舞台にしたドキュメンタリー映画「ムガリッツ　ノーブレッド、ノーデザート」の上映が行われました。学生は「映画の中で、料理の素材そのものを研究し繊細な味を追求するシェフたちの姿に圧倒されました」と、その内容に深く感動しました。

上映中には、「美味しそうな料理の映像を見ているとお腹が空いてしまった」と、映画の力を実感する場面もあったようです。

映画とグルメの初めての体験

イベント後、劇場外の広場では雪印メグミルクによるチーズの無料配布が行われ、北海道ならではのグルメ体験を楽しむことができました。「映画を見て空腹になった後のチーズは格別に美味しかったです！」と学生たちは満足げに語り、改めてこの祭典の素晴らしさを実感しました。

北海道と世界を結ぶ新たな文化の架け橋

HFFFは、映画と北海道の食を結びつけるユニークな取り組みです。ある学生は「このようなイベントがもっと広まってほしい」と願いを込め、他の学生たちも同意見でした。

HFFFのオープニングイベントに参加した学生たちは、映画、食、そして著名人のトークを通じて、北海道が生み出す文化の深さを体験する機会を得ました。「こんな素晴らしいイベントに参加できたことは、一生の思い出です」と語る学生たちの表情には、喜びと感謝が溢れていました。

HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVALは3日間開催されます。札幌の至る場所で、映画と食を楽しみながら、世界と北海道をつなぐ特別な体験を提供してくれるイベントに北海道武蔵女子大学・短期大学が参加できたことに感謝しています。

以下は参加した学生の感想です。

「HFFFの開幕とともに迫力ある素敵な演奏にまず心奪われました！またTEAM NACSの皆さんをはじめ、たくさんの有名人の方々を観ることができ夢のようでした。最も印象的だったことは実行委員長の伊藤社長の熱量です。その熱意で私も様々なことにチャレンジしたいと心打たれる経験になりました。映画と食事の融合だけでなく、北海道とスペインのサンセバスチャンが結びつく、このような祭典が今後もっと広まっていってほしいです。大泉洋さんの笑い声が今でも余韻として残っています。このような素敵な祭典に参加させていただいたこと、とても嬉しく、忘れられない思い出です。」

「今回、HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVALのオープニングイベントに参加しました。会場はたくさんのお客さんで賑わっており、笑い声が響いていました。私が印象に残ったのは大泉洋さんと安住伸一郎さんによるずみずみトークです。大泉さんがスペインの映画祭に参加した際の出来事や思い出の料理など、food filmにちなんだトークを聞くことができとても楽しかったです。トーク後は「ムガリッツ　ノーブレッド、ノーデザート」というドキュメンタリー映画を鑑賞しました。スペインにあるミシュラン級のレストラン「ムガリッツ」で提供する料理案を考え、製作していく姿が描かれていました。料理に使う食材はどんな環境で育つのか、育った環境の匂いや温度はどうなのかなどを研究するそうです。細かい部分まで知ってから調理するからこそ繊細な味を作ることができるのかなと思いました。この映画を鑑賞しているときは料理が本当に美味しそうでお腹が空いてしまいました。イベント終了後は劇場外の広場で雪印さんのチーズを配っており、食べることができとても嬉しかったです。
芸能人の方のトークや映画、北海道グルメを一気に楽しむことができ、また行きたいなと思いました。」

「大泉洋さんと安住アナウンサーのずみずみトークショー本当に面白かったです。お二人のことをよく知らないわたしでも楽しめました。思わず笑い声が出てしまうほどで時間がすぎるのがあっという間でした。貴重な経験をありがとうございました。映画で腹を空かせた後に無料で配布してくださっていたチーズを食べました。本当に美味しかったです！来てよかったと思いました。」

北海道武蔵女子短期大学

奴久妻ゼミナール

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