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マレーシアからのインターンシップ研修生と交流会を行いました!

2024.9.26

ニュース

令和6年9月5日、インターンシップ研修生として酪農学園大学で学んでいるマレーシア国立サバ大学の学生と、北海道武蔵女子短期大学の学生の交流会を開催いたしました。
北海道へ観光で訪れる外国人観光客数の中でも、上位にランクインするマレーシア。
いくつもの民族が住む多民族国家でもあり、文化も言語も様々。
世界屈指の自然の宝庫としても有名で、今回本学に足を運んでくれた5名の研修生の皆様も、生物保全や環境科学を専攻しており、交流会の中でもマレーシアの代表的な動物についてお話がありました。

本学からは就職活動を通して「観光」や「海外の文化」に興味を抱き始めた学生4名が参加いたしました。普段から英語に親しんでいる本学の4名。
自己紹介から交流会のプログラム説明、交流トークまで、オールイングリッシュで楽しんでいました。

民族についてレクチャーを受ける武蔵生
「特に」食べ物の話題には全員興味津々
マレーシアの動物鳴き声クイズに苦戦
スマホから流れる動物の鳴き声を聞き分ける

マレーシアのレクチャーを受けた後は混合チーム対抗の「絵」による伝言ゲーム。4名1チームとなって各チーム先頭の1名のみにお題を見せます。2人目以降は前に描かれた絵からお題を連想し、それを次の人に伝えるために絵を描き・・・と繋げていくのですが、なかなかに味わいの深い絵が並び、参加者全員楽しんでいた様子でした。

お題:カンガルー

最後のゲームは「ダーツで当てる?! 北海道プレゼンゲーム」
14総合振興局で区分けされた北海道地図にマレーシアの学生がダーツを投げ、その当たったエリアの観光情報や街の情報を武蔵生にプレゼンしてもらうゲームを行いました。
普段住んでいる地域や、地元の地域はスラスラと発表できるのですが、「行ったことの無い地域」となるとレベルは格段に上がります。中には「このゲームのためだけに予習してきました(笑)」という強者も。「難しい!!」と言いながらも無事にプレゼンをやり遂げた武蔵生。ゲームを通して自らも新たな北海道の見方を再発見したようです。

色分けされた地図にダーツを投げる
ダーツが当たったエリアのプレゼンを行う武蔵生

今回の交流を通して、武蔵生はマレーシアに大きな魅力を感じた様子でした。
すぐにスマホで航空券の値段を調べて「えっ、アルバイト代少し貯めて行っちゃう??」と話していたり、参加者全員がお互いのインスタグラムのアカウントを積極的に交換する光景に、学生と世界との距離がグッと縮まったことを感じた会となりました。

最後に全員で集合写真を撮影

就職課 石井 光平

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