経済的に困難な状況にある学生への支援制度について
2020.5.01
ニュース公的機関による経済的に困難な状況にある学生への支援制度をまとめましたので以下ご参照ください。
なお、今後の学生納付金について、延納等のご相談のある方は個別に対応させていただきます。本学会計係までお問い合わせください。
■日本学生支援機構の奨学金制度
新型コロナウイルス感染症の影響により世帯(父母等)の家計が急変した学生で、今後の修学が経済的理由により困難になり、奨学金を希望される方は、日本学生支援機構の給付奨学金(家計急変)及び貸与奨学金(緊急・応急採用)の制度があります。本制度についてのご相談は本学学生係までご連絡ください。
https://www.jasso.go.jp/index.html【日本学生支援機構】
■国の修学支援新制度(家計急変)
住民税非課税世帯またはそれに準じる世帯を対象に、学費減免と給付奨学金がセットになった支援制度です。新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けて家計が急変し、急変後の収入状況が住民税情報に反映される前に緊急に支援の必要がある場合には、急変後の所得の見込みにより要件を満たすことが確認されれば給付奨学金の支援対象となります。
https://www.mext.go.jp/kyufu/index.htm【文部科学省】
■社会福祉協議会の生活福祉資金貸付制度
生活福祉資金の貸付は、都道府県社会福祉協議会を主体として、道内の市区町村社会福祉協議会が窓口となり、状況と必要に合った資金(大学などへの就学の費用)を無利子で借り受けることができる制度です。http://www.dosyakyo.or.jp/seifuku_shikin/index.html【北海道社会福祉協議会】
■母子父子寡婦福祉貸付金(修学支度資金・修学資金)【母子・父子・寡婦家庭の方】
母子家庭、父子家庭、寡婦の経済的自立を助け、扶養している 児童(子)の福祉を増進することを目的として貸し出される制度です。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kms/homepage/kashitsuke.htm【北海道】