秘書検定準1級にビジネス教養課程20名の学生が合格しました。

北海道武蔵女子短期大学　ビジネス教養課程では、実践的なスキルを身につけるために、専門的な資格取得にも力を入れています。

その努力の成果として、今回、第134回秘書検定準1級において、1年生19名、2年生1名の合計20名が見事合格しました。1次試験の筆記試験合格者全員が、2次試験にあたる面接試験も突破し、確かな実力を証明しました。

秘書検定準1級は、単なる知識だけではなく、実際のビジネスシーンで活かせるスキルが問われる試験です。特に面接試験では、言葉づかいや所作などの基本的なビジネスマナーに加え、「上司への報告」「状況対応」など、物事の判断力やとっさの対応力が評価されます。ビジネス教養課程の学生たちは、日頃の授業や実習を通じて培ったスキルを活かし、試験に挑みました。

試験対策のために、学生たちは放課後や週末を利用して、ロールプレイ形式の実践演習を重ねてきました。教員の指導のもと、言葉遣いや表情、動作に至るまで、何度も修正を加えながら完成度を高めていきました。「何度も練習を重ねることで、自信を持って試験に臨むことができた」と語る学生もおり、その努力が確実に実を結んだことがうかがえます。

北海道武蔵女子短期大学が目指す、企業が求める即戦力の人材へ

ビジネス教養課程で学ぶ学生たちは、社会に出た際に即戦力となることを目指し、さまざまなビジネススキルを身につけています。秘書検定準1級の取得は、その実力を示す大きな証明となり、今後の就職活動においても強みとなるでしょう。

これからも、北海道武蔵女子短期大学　ビジネス教養課程は、学生一人ひとりが実践的な力を身につけ、社会で活躍できるよう支援していきます。

北海道武蔵女子短期大学
光田恵子　特任講師