NORDの魅力に触れる初体験!奴久妻ゼミの学生が笑い溢れる舞台を観劇
2024.10.17
ニュース北海道武蔵女子短期大学 奴久妻ゼミの学生が、札幌市のジョブキタ北八劇場で開幕したNORDの第2回演劇公演『トムとディックとハリー』の報道陣向け舞台を観劇しました。
NORDは北海道を拠点に活動するボーイズユニットで、地元でのイベント出演やメディア活動を中心に、多彩な分野で活躍しています。メンバーは島太星さん、瀧原光さん、安保卓城さん、舟木健さんの4人で構成され、それぞれが個々の才能を発揮しつつ、グループとしての強い結束力を持っています。
今回の公演はNORDにとって初めての海外戯曲挑戦となり、10月3日にはファンクラブ会員限定の公開ゲネプロと囲み取材が行われ、会場は終始笑いに包まれていました。
公開ゲネプロ後の囲み取材では、トムの妻リンダ役を演じた舟木健さんが、役作りのために街中の女性や外国人観光客の所作を観察したエピソードなどを語り、観客から感心の声が上がっていました。また、トムを演じた島太星さん、瀧原光さん、安保卓城さんは、普段の役柄とは違うキャラクターに挑戦する難しさや楽しさについて語り、演出の納谷真大さんやキャストの皆さんとともに作品を作り上げる喜びを感じながら取り組んできたことが伝わりました。
このような舞台公演は、北海道武蔵女子短期大学の学生にとっても興味深い学びの機会になりました。演劇を通じて、コミュニケーション能力や協力の大切さ、そして異文化に触れる楽しさを実感できる良い機会です。
以下は参加した学生の感想です。
「私にとって人生で初めての舞台で、とても良い体験をすることができました。登場人物の皆さん、各々の個性がたっぷりで、ストーリー展開がどうなるんだろう、どうなるんだろうと最後まで楽しんで観ていました。」
「初めて舞台を観に行って、途中で飽きてしまうのではないかと心配だったけど、とても面白くてあっという間でした。NORDさんは 初めての観劇でもこんな気持ちにさせる力があるグループだと思うので、もっと知ってもらいたい。ゲネプロの撮影タイムも宣伝のためにすごく効果的だと思いました。」
「NORDさんの演劇は、コメディということもあり、ギャグがたくさん詰まった劇で、とても面白く元気をもらうことができました!」
「今回のNORDさんの演劇は、笑える場面も多くあり全員個性豊かなキャラクターで見ていてとても楽しかったです。わたしは初めて演劇を見たのですが会場のセットや、声の大きさなど隅々まで見ている人が最後まで飽きないようになっていて物語の内容がすーっと入ってきました。NORDの皆さんがとてもかっこよかったです。」
「生で見た方が、写真やメディアで見るよりも何倍も魅力がありました。舞台の内容も、面白おかしくアドリブで自分たちのしたいことをやりながらも、ファンの方が望んでいる姿に寄り添っているのかなと思いました。また機会があれば是非行きたいです。」
「人生で初めて演劇公演を観ました。見る前はファンの人たちや会場の雰囲気がよく分からなかったのですが、公演前のアナウンスで一気にファンとNORDが一体になったのを感じました。劇中もアドリブの部分が多く、劇の瞬間をみんなで共有出来ていると言うのをその場で実感しました。ファンとNORDさんの距離がすごく近いというのはかなり推せるポイントでした。Office CUEさんとの打ち合わせの際は演劇の雰囲気や何をしてるかというのがよく分からなかったのですが、今回の公演に参加してNORDを盛り上げていくためのアイディアがたくさん思い浮かびました。本当に面白かったです。」
「今回、公演に招待していただきありがとうございました。NORDの皆さん、ホームページでみた時の印象と全く違い驚きました。アドリブで(もやしに例えたことや8分遅れてることなど)セリフを入れ、お客さんを楽しませようとしているところがプロだなと感じました。
演劇を見るのは小学生以来ですが、目の前にいると演者の息遣いや空気感が伝わり、迫力があるなと感じました。また、遠くから観ても伝わる一人ひとりの個性ある演技に次第に引き込まれていきました。
NORDも知ることができましたが、演劇の面白さを知るきっかけにもなりました。」
NORD第2回演劇公演『トムとディックとハリー』は10月14日までジョブキタ北八劇場で上演中です。興味がある学生の皆さんは、ぜひこの機会に笑いと感動に溢れるステージを体験してみてください。チケットはローソンチケットにて購入可能です。
北海道武蔵女子短期大学
奴久妻駿介