IBMグループ様によるプログラミング体験会を開催いたしました！

9月10日(火)、9月11日(水)の2日間、IBMグループの日本アイ･ビー･エムデジタルサービス株式会社様による「プログラミング体験会」を開催いたしました。

近年、北海道武蔵女子短期大学からもIT業界へ就職する学生が増えており、IT業界へ興味がある1年生を中心に、就職支援の一環としてIT業界対策講座を開講しています。
第1回目　IT業界の概要
第2回目　IT推進協会担当者様による業界説明・インターンシップ等イベント案内
第3回目　ITパスポート資格の紹介とその対策
と続いて第4回目となる今回は学生に実際に手を動かしてもらい、コードを打ち込み、アプリを作成する回となっております。毎年行われるこの体験講座は学生から大好評。3度目となる今年も、申込開始から窓口では「すごい楽しみです！」と意気込みながら参加申込表に名前を書く学生が多数見受けられました。

文系の大学ということもあり、学生の多くはプログラミング未経験。
最初は慣れない手つきでコードを打ち込んでいましたが、講座の後半になってくると慣れも出てきた様子で、動作チェックをしながら、想定外の動きをした場合には、「どこが間違っているのか」を的確に判断し、手際よくコードを修正していました。最終的には参加者全員がじゃんけんアプリを動作させることができました。

自ら手を動かし、作成したアプリが実際に動く達成感。参加した学生からは「最初は難しいと感じたけど、慣れてくるととても楽しかった」「もっとやってみたい」「IT業界の就職も面白そう」などの声が聞かれました。
講師の日本アイ･ビー･エムデジタルサービスの岩崎様からは
「IT業界というと、もともと理系の分野で、専門知識がないと仕事ができないんじゃないかと思われることが多いですが、実は今回のように未経験の皆さんでも、１から基礎を学んでいけばしっかりと仕事として覚えられる業界です。」
「本当は武蔵の卒業生を今回講師として連れてきたかったんですけど、もうバリバリの主力で働いてくれていて、引っ張ってこれなかったんです(笑)。」
と文系女子学生の大きな可能性を感じられる嬉しいコメントをいただきました。
「やったことがない＝伸びしろが無限大」そう考え、新たなチャレンジを続けていく学生がこれからも増えて行くよう、サポートしていきたいと思います。

就職課　石井　光平

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