経済学科

経済学科

Department of Economics

大学設置計画(経営学部)とともに短期大学の教育体制についても検討を重ねてまいりましたが、2025(令和7)年度から、既存学科を融合・進化させ、教養学科1学科3コース制(教養コース、経営・経済コース、グローバルコミュニケーションコース)に移行することとなりました。
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経済の幅広い知識と応用力を身につけます。

女性が様々な形で活躍できる現代社会において、経済学は女性にとって必要不可欠な知識の一つです。経済学科では、経済・金融・経営などの基礎知識を幅広く学習し、企業や身近な生活で役に立つ能力を養います。

経済学科の特色

01目的や興味に合わせて選べる3つの履修モデル
02多彩な業種で行われる企業実習で職場や職業の理解を深める
03進路や職業に直結した資格取得をバックアップ
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私が武蔵で学んだこと経済学科 令和6年3月卒
高橋遥菜(札幌北斗高校卒)

私が武蔵で学んだこと

経済を学ぶことで、社会で日々起こっている経済事象がより理解しやすくなり、視野が広がりました。

経済学科では、金融の仕組みや動き、日本の経済が直面している課題、企業活動の研究といった分野を幅広く学んでいます。

好きな授業は「人間行動と社会」です。人間行動と社会との相互作用や影響に関する社会心理学の学びなのですが、実際に日常生活の中で体験したことと関わっている内容も沢山あり、身近に感じられる点が好きな理由です。

約1ヶ月間、お客様のほとんどが外国人のホテルでインターンをした際、英語に自信がなかった私は他のスタッフに助けを求めてばかりでした。このままではいけないと思い、次第にお客様とコミュニケーションをとるようになり、最終的に受付も出来るようになりました。
武蔵での学びや生活を通して積極性が身についたと自分の成長を感じる体験となりました。

身につけられる力

身につけられる力
01保険や資産運用など社会生活に不可欠なマネーリテラシー
02日本と世界経済の動向を理解し、消費者目線で考察する力
03情報を的確に収集し、倫理観をもって加工・活用する能力
04周囲に信頼される人になるために不可欠なスキルとマナー、コミュニケーション能力

2年間のカリキュラムの流れ

共通教養科目

ものの見方や考え方、社会人としての良識、時代の変化に即応した常識や技能を学びます。

経済学科科目

興味や関心のある分野を重点的に習得できる三つの履修分野を設置しています。分野の枠を超えた組み合わせや、三分野をトータルで学ぶこともできます。

STEP01

経済学の基礎

経済学を理解するための基本となる用語や考え方、歴史を学び、国内外の経済の仕組みと動き、さらに政府の経済政策の理解を目指します。

STEP02-1

三つの履修分野

経済と生活

日本全体や北海道の経済の歴史と現状を学び、消費者生活や税金、労働環境や福祉といった身近な経済問題への理解を深めていきます。

金融と国際経済

お金のやりとりに関与する銀行や証券会社などの金融機関の仕組みや働き方を中心に学び、金融機関に勤務する時に役立つ知識と視野も身につけます。

経営と情報

企業経営と会計の仕組みと共に、ビジネス技能として簿記とコンピュータの高度な知識と技能を身につけます。

STEP02-2

学科関連科目

経済学の学びを深めるために、経済に関連した政治・法律・思想や社会問題などを学びます。

STEP03

研究

興味・関心のあるテーマについて、ゼミナール形式で双方向に授業を行う「専門ゼミナール」と、個人またはグループで調査・発表(またはレポート提出)を行う「卒業研究」があります。

自由科目

社会に出てから役立つスキルを身につけます

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