令和5年度　新入生研修が行われました。

4月13日～14日、シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロを会場に新入生研修を開催しました。

「短期大学で学び、生活することの意義を考え、武蔵で過ごす2年間の学生生活について理解を深めること」、「基礎ゼミナールを中心とした人間的交流を図り、新入生同士や指導教員等との相互理解を深めること」を目的として、開学以来行ってきた武蔵の伝統行事です。

ようやくコロナ感染症に関する規制がほぼ解除されたことで、久しぶりに賑やかさが戻ってきた2日間となりました。

「先輩からのメッセージ」では、教養学科2002年卒でフリーアナウンサーとして活躍されている若林聖子さんと、英文学科2004年卒で広告代理店において地域創生事業に取り組まれている中西綾子さんをお招きし、ご講演いただきました。
人生論からちょっとホロリとしてしまうエピソードまで、多彩で熱の入った話に学生は身を乗り出すように聞き入り、質疑応答ではなかなか質問が止まりませんでした。

その後、各ゼミナールに分かれて、指導教員から学生生活における留意事項について説明を受けた後、お楽しみの夕食タイムとなりました。食後のデザートも盛りだくさんのメニューでお腹も満たされました。

一休みした後は、新入生研修メインイベントの2年生による歓迎会です。ゼミ対抗のゲーム大会で盛り上がりました。

ライラック学生会執行部の2年生が試行錯誤しながら練り上げたクイズやゲームで頭を使った後は、全力で走り回る障害物レースで大盛り上がりです。

総合優勝は、念願の初優勝となった吉地ゼミナールでした。

二日間ですっかり打ち解けた様子の学生たちは、疲れた様子を見せることもなくバスで大学へ帰着しました。正門の桜が花びらをひろげ、学生たちを迎えてくれました。

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