卒業生インタビュー

どんな経験も
将来の糧となると実感しています。

(株)ダイヤ書房
菊地 晴香さん
(2017年 経済学科卒/北海高校出身)
2020.8

企業研究プログラムで営業の現場に触れた経験が
就職の選択肢を広げた。

 現在は営業職として、高校生向けの進学情報誌の発行をはじめ進学相談会の運営といった、高等学校・大学や専門学校へのご提案を主に行っています。この7月からは美容系専門学校の就職サポート事業で、デジタルサイネージを通じて美容サロンと専門学生をつなぐ企画の営業責任者となり、充実した毎日を過ごしています。
 就職活動を始める以前は自分の飽きやすい性格を考えて足を使う仕事に就きたいと漠然と考えており、高校時代新聞局に在籍していた経験から“記者”も選択肢に入っていました。1年次後期の企業研究プログラムの際、IT企業の営業職の方に同行したことをきっかけに、営業職に興味を持ち、現在に至ります。
 私の仕事は一つの企画に対して、高校・大学・専門学校など複数のクライアントとお取引があります。そのため時に両者の意見に板挟みになり悩むこともあります。ですが、相手の立場になって考えることで気づく点も多く、自分の考えを織り交ぜて提案する楽しさや、企画を採用していただけたときの喜びは、仕事をするうえで大きなモチベーションとなっています。

些細な経験も将来につながる。
だから目の前のことに精一杯、取り組むことが大切。

 就職した際、人生において仕事に関わる時間は、圧倒的に長いと考えていました。入社当初は自分の強みがわからず、まずは目の前の仕事に精一杯取り組むことを意識しました。様々な業務に携わるなかで自分らしさを生かせるキャリアを確立することを今でも目標としています。当社は分業制ではなく、初めから終わりまで一つの業務をすべて担当することが多いため、経験を積むうちに向き・不向きがあるとわかりますが、自分自身と上司や同僚から見た自分が異なることに気づきました。私自身はコミュニケーションをはかるのが得意で、論理的に説明するのが苦手だと自己分析していましたが、上司からは説明や必須な企画力を評価していただいています。様々な視点から自分の特性を知ることは、今後のキャリアアップを考える際に参考になります。
 私は就職活動を行う際、楽しく仕事ができそうか、やりがいが持てそうかを重視し応募企業を決めました。また現在は、進路選択にあたって高校生に何かしらの気づきを与えられるような社員で居続けることをモットーに日々頑張っています。今年度は新型コロナウイルスの感染拡大により、進学相談会が中止・延期になるなど多くの影響を受けました。しかし、そうした状況だからこそZoomを用いたガイダンスや高校生向けに大学・専門学校の動画コンテンツを提供する新たな企画を生み出すことができました。また記者になる夢は叶いませんでしたが、教育業界で進学に関する選択肢を伝えることはできています。些細なきっかけや経験が、将来に必ずつながると信じ、現在の学習や就職活動に前向きに取り組んで下さい。

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