学生一人ひとりが主体となって学ぶ
教員が主体となって進める講義とは違い、学生一人ひとりが主体となって、テーマを決め、調査、研究、討論、発表を行います。自ら学ぶ面白さを感じながら、社会で必要とされる課題発見能力、問題解決能力、コミュニケーション能力を身につけていきます。
教員が主体となって進める講義とは違い、学生一人ひとりが主体となって、テーマを決め、調査、研究、討論、発表を行います。自ら学ぶ面白さを感じながら、社会で必要とされる課題発見能力、問題解決能力、コミュニケーション能力を身につけていきます。
10〜20人の少人数クラスで学びます。発言の機会も多く、ゼミ生同士で活発な意見交換が行われます。
1年次は基礎ゼミナール、2年次は専門ゼミナールに所属し、2年間にわたり学びを発展させていきます。
ゼミナール担当教員がアドバイザーとして、授業の内容のほか、学生生活や進路のことなど、学生の様々な相談にのります。
大学祭をはじめ学内行事もゼミナール単位で行われます。日頃のチームワークを生かし、仲間と一致団結することで親睦が深まります。
専門ゼミナール担当教員の指導のもと、個人あるいはグループで課題を設定し調査・研究に取り組み、その研究成果を「卒業研究」としてレポートにまとめます。
人は社会のなかで、無意識のうちに他者と影響を及ぼし合っているものです。様々な対人行動や態度がどのような心理から生まれ、どのような影響を及ぼすのか、文献を読みながら考察します。さらに、対人関係と心の測定と分析を行い、心理学研究の一連の流れを習得します。多数のデータを読み解いて一般法則を見つけ、人間の普遍的な行動傾向を解明する手法を学んだうえで、個々にテーマを設定し、科学的根拠を明示した卒業論文をまとめます。
簿記の知識をベースに、会計の基本的な考え方を身につけながら、ビジネス会計検定など各種簿記検定の取得を目指します。
授業では、ボードゲームを利用して取引の記録や決算について実践的に学び、それらの分析を通して、企業を見る目や社会を見る目を養っていきます。
また、企業訪問を実施し、企業の課題解決に向けた提案内容を検討し、卒業研究に取り組んでいきます。
実技を中心に通訳の基礎訓練を体験することで、英語力の向上をはかります。また、世界の時事問題を報道するニューヨーク発の報道番組が開催する学生字幕翻訳コンテストに参加します。卒業研究は学生字幕翻訳コンテストに字幕翻訳作品を提出し、題材について調べた背景情報とそれに対する考察をレポートにまとめます。
ディスカッションを通じて、作品への理解と愛着を深めましょう。作家のインスピレーションや作品の魅力を分析する過程で、鑑賞するだけの受け身の態度から抜け出し、積極的な批評を展開する思考力を身につけることを目標にします。卒業研究は“作品と作家のインスピレーション”を題材に研究論文を書きます。難しく考えることはありません。大切なのは自分が何をどう感じ、それをどう表現するかです。
学生全員がテキストのいづれかの節を担当し、レジュメを作成して説明する。担当者の発表内容について全員で意見や感想を出し合い、議論して理解を深める。卒業研究は各自が経済学科科目関連で興味のあるテーマを設定し、収集したデータや資料にもとづき自分の主張をまとめる。
テキストの輪読と演習マーケティングの基礎を学びます。テキストを読み、演習問題に取り組むことでマーケティング理論の理解を目指します。卒業研究のテーマは「企業活動のマーケティング的考察」です。各自が興味関心のある企業またはブランド、商品を選び、マーケティング理論を使って「売れるしくみ」を考察します。
優秀卒業研究賞は、本学学生の優れた卒業研究の成果を褒賞することにより、意欲的かつ自主的な学修を奨励し、学生の努力と業績を讃えることを目的に創設されました。ゼミナール担当教員により推薦された卒業研究のうち、優秀卒業研究賞に選ばれたものは卒業式において表彰されます。